出力の違い・音質の違いを実感できる

普段コンポについているスピーカーや付属のイヤホンで音楽を聴いている方が、一度ヘッドホンに変えてみると、その音の再現具合や音場の広さに驚くことでしょう。イヤホンよりも再生部のサイズが物理的に大きいため、出力が高く、また大きさゆえに低音の再現能力も必然的に上昇します。そのため、より豊かでリアルな音を表現してくれます。楽器と同じく、サイズが大きければ大きいほど低音の表現に長けているというのは、オーディオ機器でも揺るぎない事実なのです。

また、ヘッドホンと同じクオリティのスピーカーを探す場合、機器の特性上3~5倍の額を出さないと同等のクオリティのものが手に入らないと言われています。そう考えると、ヘッドホンのコストパフォーマンスの高さが窺いしれますね。

リスニング状況によって、種類が選べる

ヘッドホンは大きく分けて、開放型と密閉型の2つに分かれます。最近は中間の半開放型というものも存在しますが、開放型はスピーカー構造に似ており、左右のPANなど音場がよりリアルに表現されます。反対に、密閉型は空間表現こそ開放型に劣るものの、密閉空間によってより細部まで聴き取ることができる構造になっています。そのため、電車や屋外での利用でも音漏れの心配はありません。室内でリアルな再現を楽しむのであれば、開放型が良いでしょう。

また、録音や音楽制作において使用されるのは、一般的なリスニング用ヘッドホンではなく、味付けがほとんどない、モニタリング用ヘッドホンが主なものとなります。その中でも、ミックス作業の場合は開放型でも作業可能なため、好んで用いる方も多いです。反対に録音時は密閉型でないといけません。

求める状況・音質によって上手にチョイスしましょう。

使わなくなって処分に困っているオーディオ機器はオーディオの買取を利用すると高価引取してもらえる場合があるので便利です。