アンサンブルやソロを楽しむ

トランペットは数ある金管楽器の中でも圧倒的な存在感を持っています。アンサンブル的には中域から高域までを担い、その音は周囲の音に埋もれることなく聞き手まで届きます。アンサンブルの一部としてだけではなく、ソロを担うこともできる楽器です。楽しみ方の一つに楽曲を演奏する時にアンサンブルの一部として歯切れのいい音を鳴らすということがあげられます。周囲の音に埋もれはしませんが、各パートと息を合わせて演奏すると一人で演奏するより何倍もの圧力を生み出します。またソロを吹く時は、各パートが奏でてくれる伴奏に乗り、アンサンブルの主役として存在する喜びを楽しんでください。

あらゆるジャンルで大活躍

さらにトランペットの音色はジャンルを問いません。クラシックのみならずジャズ、ブルース、レゲエ、スカ、ファンク。あらゆるジャンルを演奏することができます。どんなジャンルでもトランペットの音はその存在感を示すことができます。クラシックの荘厳なアンサンブルの一部となるのか。ジャズのカルテットで主役を張るのか。はたまたファンクバンドのアンサンブルの一部となるのか。様々なジャンルで演奏することができ、ジャンル不問の管楽器なのです。

大切なのは調和すること

トランペットは独りで吹いても楽しいかもしれませんが、やはり誰かと一緒にやった方が楽しいと思います。その場合大切なのは、どのようなジャンルであれバンドのメンバーの音の中に自分の音を溶け込ませましょう。決して突出するわけでもなく、引っ込み思案になることもなく、必要な音を必要なだけ鳴らしましょう。そうすれば一人の時より何倍も音の世界を楽しむことができます。

吹奏楽、オーケストラ、あらゆる音楽シーンに大活躍のトランペット。オリンピックの開会式のファンファーレやクラシックの有名な楽曲にも使われています。野球の応援や競馬場でも大活躍の金管楽器です。